大分類	植物	Kingdom	Plant
種名	Tanacetum vulgare	Species	Tanacetum vulgare
学名(一般名)	Tanacetum vulgare[Tansy、たんじー、タンジー、えぞよもぎぎく、エゾヨモギギク、蝦夷蓬菊、よもぎぎく、ヨモギギク]	Latin Name(General Name)	Tanacetum vulgare[Tansy]
科名	キク科	Family	Asteraceae
原産/分布	-	Origin	-
日本伝来	-	Introduction into Japan	-
概説	ハーブの一種 [全体、オイル]苦くアクのある加温性のハーブで、ツンとする香りがする。 国によってはこのハーブ、特にタンジーオイルを法規制の対象とする。	Summary	a herb [part used:whole, oil]a bitter, harsh, warming herb with a pungnt smell. This herb, especially the tansy oil are subject to laws and regulations in some countries.
旬	-		-
食用	葉はタンジーで知られるカスタードとタンジーケーキ、プディングに加える。	Edible	Tansy was formerly used as a flavoring for custard, cakes, puddings.
健康促進／薬用	腸内寄生虫駆除、消化管機能改善、子宮の刺激作用がある。 主として小児の回虫、蟯虫駆除、浣腸剤に使用する。 局所用ローションとして乾癬に有効。 このハーブを内服するのは安全性に疑問がある（特に妊娠中）が、無月経と吐き気に奨められることが時にはある。 タンジーオイルは内用、外用どちらに使用しても猛毒であり、ほんの少量でも致命的である。 過剰摂取は流産、腹腔内臓器の静脈鬱滞、痙攣を起こす。 滅多に内服することはない。	Health Care/ Medicinal Usage	-
健康促進　概要	作用： 腸内寄生虫駆除 消化管機能改善 子宮の刺激作用 主として小児の回虫、蟯虫駆除、浣腸剤に使用する。 局所用ローションとして乾癬に有効。 このハーブを内服するのは安全性に疑問がある（特に妊娠中）が、無月経と吐き気に奨められることが時にはある。 タンジーオイルは内用、外用どちらに使用しても猛毒であり、ほんの少量でも致命的である。 過剰摂取は流産、腹腔内臓器の静脈鬱滞、痙攣を起こす。 滅多に内服することはない。	Summary of Health Care	Action: Removal of intestinal parasites Improvement of gastrointestinal function Stimulative action on uterus Mainly used for ascaris lumbricoides in children, pinworm removal, enema Effective in psoriasis as a topical lotion Although this herb is in doubt about safety for oral administration, it can be recommended to use for Nausea and amenorrhea occasionally Tansy oil is highly toxic for both internal and topical use, is fatal even a small amount Excessive intake causes miscarriage, venous stasis of intra-abdominal organ, convulsions Is seldom used for oral administration
一般文献	デニー・バウン著、英国王立園芸協会ハーブ大百科、誠文堂新光社(1997)	Literature	-
加工品	-	Processed Food	-

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文部科学省　日本食品標準成分表2020　八訂　登録データなし

アミノ酸成分表 登録データなし