Input Word : Camellia sinensis

病気予防と食材の関係表
Number of 'Disease prevention and food' data : 4

食品名学名効能機能性天然物文献
ウーロン茶Camellia sinensisすい臓から分泌される脂肪分解酵素のリパーゼの活性を抑え、食後の血中の中性脂肪が上昇する。
[薬膳]脂っこいものの食べ過ぎなどで体に滞った余分な水分「痰」を除去する効果がある。
特有の香りはストレス解消にも効果的。
緑茶に比べると体を冷やす作用は緩和されている。
[ウーロン茶]使用部位:葉、採取時期:4-8月(夏)、つくりかた: グラスに大さじ1杯程度の茶葉を入れて熱湯を注ぎ、1分程度蒸してから飲む。
カテキン
カフェイン
ウーロン茶カテキン
藤田紘一郎監修 医者いらずの健康茶 PHP文庫 ふ34-1

橋口亮、橋口玲子著今日からはじめる野菜薬膳、からだに役立つ食材きほん帖(株)マイナビ(2012)
プーアル茶Camellia sinensis茶葉を黒麹菌で発酵させてつくる。
脂肪やブドウ糖の吸収を抑え、肝臓での脂肪酸の燃焼を促進する。
ダイエットによいお茶。
[薬膳]胃の機能を高め、消化を助ける働きがある。
食べ過ぎによる消化不良や、おなかの張を解消。
体にたまった「痰」を除去し、肥満や高脂血症を改善する。
[プアール茶]使用部位:葉、採取時期: 3-4月(春茶)、10-11月(秋茶)、 後発酵、茶葉に熱を加えて酸化酵素の働きを止めたあとに発酵させる製法、により、有効成分のリパーゼが発生する。
プアール茶には、自然にゆっくり発酵させていった「生茶」と、こうじ菌を入れて発酵させた「熟茶」の2種類がある。
どちらも5-6年経つと様々な効用が現れる。
つくりかた:0.3リットルの急須に3グラムほどの茶葉を入れ、熱湯を注ぎ、すぐに湯だけを捨てる。
再度熱湯を注ぎ入れて、好みの濃さで飲む。
重合型ポリフェノール
リパーゼ
藤田紘一郎監修 医者いらずの健康茶 PHP文庫 ふ34-1

橋口亮、橋口玲子著今日からはじめる野菜薬膳、からだに役立つ食材きほん帖(株)マイナビ(2012)
日本茶Camellia sinensis高血圧、高脂肪症、ガンなどの生活習慣病の予防。
[薬膳]体を冷まし、乾きを鎮める。
風邪をで熱っぽく、頭痛がして口が乾くときに最適。
更年期のほてりやイライラにもおすすめです。
むくみや痰を改善する効果がある。
消化不良を緩和する作用がある。
食後に飲むと胃がすっきりする。
目の疲れや視力の低下、めまいに効果的である。
 [高脂血症]緑茶の消費量が多い地域は血中の総コレステロール、トリグリセリド、LDLコレステロールが低く、HLDコレステロールが高いという報告がある。
コレステロールおよびトリグリセリドを低下させるのに内服で有効。
[ガン]乳ガン再発のリスクを低減する。
乳ガン、膀胱ガン、食道ガン、膵臓ガンの予防に有効。
胃ガンの原因となるヘリコバクター・ピロリ菌に対して抗菌作用があるので、胃ガン予防にも効果が期待されている。
1日10杯ぐらい飲むとよい。
緑茶のふりかけ、煎茶の茶葉に、鰹節やジャコ、サクラエビ、青海苔などの材料を加えて、塩少々を加える。
すり鉢ですり、ふりかけに使う。
[緑茶]使用部位:葉、採取時期: 5月上旬(煎茶)、5月上旬以降(番茶)、つくりかた: 煎茶の場合:70-90度のお湯を茶碗の8分目まで注ぎ、それを茶葉を入れた急須に写し、30秒から1分ほど蒸らして、茶碗に注ぐ。
ニ煎目のお茶を蒸らしすぎないようにするために、一煎目を入れ終わったら、急須の蓋を取っておく。
ベータ・カロテン
食物繊維
葉緑素
茶カテキン
エピガロカテキンガレート
ビタミンC
ビタミンE
永川祐三著 最新版 抗がん食品事典 医者がすすめる83種 主婦と生活社(2002)

藤田紘一郎監修 医者いらずの健康茶 PHP文庫 ふ34-1

清水俊雄著 糖尿病、がん、肥満など24疾患 食品の効き目辞典 真興交易(株)医書出版部(2003)

橋口亮、橋口玲子著今日からはじめる野菜薬膳、からだに役立つ食材きほん帖(株)マイナビ(2012)
紅茶Camellia sinensis[薬膳]体を温める作用。
風邪のひき始めで寒気があるときによい。
温める効果を高めたいときは、ショウガを加える。
胃腸を温め、吐き気や腹痛を止める効果が期待できる。
集中力を高めることができるので頭がクリアとなる。
重合型ポリフェノ―ル
テアルビジン
テアフラビン
橋口亮、橋口玲子著今日からはじめる野菜薬膳、からだに役立つ食材きほん帖(株)マイナビ(2012)

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